内科の病気について

総合的内科診療を行っています

当院では風邪や腹痛などの体調不良を総合的に診察いたします。ここでは専門的な診療を行っている循環器疾患および糖尿病、呼吸器疾患について解説いたします。

循環器疾患について

高血圧や心筋梗塞、狭心症など

血液やリンパ液を体内にめぐらせる血管や、血管を循環させる役割を持つ心臓などを、「循環器」といいます。循環器疾患には「高血圧症」などの血管の病気や、「心筋梗塞」「狭心症」「不整脈」などの心臓の病気があります。

循環器疾患の主な原因は「動脈硬化」

循環器疾患の主な原因は、血液を循環させる動脈の弾力がなくなる「動脈硬化」です。

動脈硬化が起こると、血流が悪くなり、栄養や酸素が体内に行き渡らなくなって、さまざまな循環器疾患が起こります。動脈硬化は、加齢に加え喫煙や運動不足などの日々の習慣が原因となり、糖尿病や高血圧などの生活習慣病が合わさって、発生する傾向にあります。定期的に検診を受け、医師の指導のもとで生活習慣を改善するなど、早めの対策が必要です。

代表的な症状―高血圧症

高血圧症とは、通常の場合でも血圧が高くなる症状のことです。具体的には、繰り返しの測定で心臓が収縮した時の収縮期血圧(最高血圧)が140mmHg以上、あるいは、心臓が拡張した時の拡張期血圧(最低血圧)90mmHg以上の状態です。頭痛、めまい、立ちくらみ、動悸、肩こりなどの症状が起こることもあり、さらには、放置すると脳や心臓の疾患を引き起こすことがあります。

高血圧セルフチェック
  • 肥満傾向である
  • 喫煙している
  • めまいや立ちくらみがする
  • 血縁者に高血圧の人がいる
  • 65歳以上である
  • 神経質である

上記にあてはまる方は高血圧症の発症リスクが高いので、検査をお勧めいたします。

高血圧予防

高血圧予防のためには生活習慣を見直しましょう 。

1) 塩分を控える(薄味に慣れる)

2) 寝不足やストレスをさける

3) タバコ・コーヒーをとりすぎない

4) 適度な運動をする

代表的な症状―不整脈

不整脈は、日常の心臓のリズムが乱れる症状のことです。正常な心臓のリズムは1分間に60~100回ですが、それが速くなったり遅くなったりする状態です。 症状がほとんどない人がいる一方、意識がなくなり、突然死につながる重度の不整脈が起こる人もいます。

症状には、呼吸の乱れ、息切れ、だるさ、たちくらみ、失神があります。

代表的な症状―狭心症

狭心症は、心臓に酸素を送る冠動脈が狭くなり、心臓の筋肉の収縮に必要な血液を送りきれないため、一時的に酸素不足になって起こり、一般的に胸痛が主たる症状です。

具体的症状には、胸・歯・左腕・首・下顎・背中などの痛み、吐き気、呼吸の乱れ、動悸があります。

代表的な症状―心筋梗塞

心筋梗塞は、狭心症がさらに進行した状態です。心筋に血液が送られず、酸素不足によって心筋細胞が壊死し、心機能の低下、急性心不全となります。

症状では、突然の激しい胸の痛みが30分以上続くのが特徴です。

代表的な症状―心臓弁膜症

心臓弁膜症は、心臓の左右の心房・心室にそれぞれ血液が逆流しないためにある、「弁」が正常に機能しなくなる症状のことです。弁が狭くなり血流が阻害される「狭窄症」と、弁がゆるくなって逆流が生じる「閉鎖不全症」があります。

症状には、疲れやすい、動悸、息切れ、夜間頻尿、むくみがあります。

院長からのアドバイス

これらの病気について気になる方は、早めの検査・治療が大切です。 当院では「頚動脈エコー」や「血圧脈波検査装置」で動脈硬化の検査ができます。また、「解析付心電計」や「ホルター心電図」、「心エコー」で循環器系の疾患の検査も可能です。気になる症状がある方は、当院までお問い合わせください。

糖尿病について

糖尿病のこと、ご存じですか?

「糖尿病」という名前から、尿に糖が出る病気だと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、実は尿に糖が多く出ることがこの病気の本質ではありません。

「血液中の糖を下げる力が低下し、その結果、血糖値が高い状態が続く」、これが糖尿病の本質です。

このような症状はありませんか?
  • 最近太ってきた
  • 食べているのに痩せる
  • 食欲が抑えられない
  • 急に甘いものが食べたくなる
  • 喉が渇きやすい
  • 手足がしびれる
  • 足のむくみが気になる
  • めまい、立ちくらみがする
  • 下腹部がかゆい
  • 頻尿である
  • 尿の量が増えた
  • 残尿感がある
  • 尿がにおう(甘いにおい)
  • 肌の乾燥、かゆみが気になる
  • 目がかすむ
  • だるい、疲れやすい
  • けがややけどの痛みを感じにくい

肥満ぎみの方、つい食べ過ぎてしまう方、脂っこいものや甘いものが好きな方、運動不足の方など、生活習慣に問題がある方は糖尿病になりやすいのでご注意ください。

家族に糖尿病の方がいる場合もリスクが高いと言われています。該当する方は特に、定期的な検査の受診を心がけましょう。

血糖値が下がる仕組み

1) 食事で糖質が体内に取り込まれる。

2) 糖質がブドウ糖に分解されて、腸から体内に吸収される。

3) すい臓からインシュリンが分泌される。

4) インシュリンが血液中の糖を細胞内に取り入れる。

5) 細胞内に入った糖はエネルギーに変換され、消費される。

6) 血糖値が下がる。

インシュリンが不足していると、糖がエネルギーに変換されず、慢性的に高血糖になってしまいます。さらに、運動不足などによってエネルギー消費量が低下しているにもかかわらず、糖質の多い食事をしていると、過分な糖が血液中に残ってしまい、血糖値が上昇し、糖尿病になってしまいます。

院長からのアドバイス

糖尿病は「サイレントキラー」と呼ばれるほど、初期段階では症状がなく、見過ごしてしまいがちです。 しかし、心筋梗塞のような心臓疾患や、脳梗塞、脳卒中といった脳疾患を引き起こすこともありますので気をつけましょう。気になる症状がある方は、お早めにお問い合わせください。

呼吸器疾患について

肺に関わる病気の総称

呼吸器疾患とは、「気管支喘息」「インフルエンザ」「COPD」「肺炎」「肺結核」「肺がん」といった肺に関わる病気の総称です。「ちょっと動くと息切れする」「咳、痰が増えた」などの症状はありませんか? 放置をすることで症状が悪化し、場合によっては死に至るケースもあります。これらの呼吸器疾患の疑いがある方はお早めにご相談ください。当院ではCT検査などを用いて早期発見を行い、患者さんの症状に合わせた治療をしていきます。

主な疾患―慢性気管支炎

気管支の繊毛や粘液が異物を排除するシステムがうまく働かず、炎症を起こしている状態です。主な誘因として、タバコの吸いすぎや大気汚染などがあげられます。悪化すると「気管支肺炎」や「大葉性肺炎」を併発する可能性があります。適切な治療で早期に回復します。

主な疾患―肺気腫

タバコの煙などによって「肺胞」の組織が破壊され、肺の機能が低下している状態です。肺胞には酸素を取り込む役目があるため、機能できなくなると呼吸がしにくくなり、息切れ、咳、痰、体重の減少などの症状があります。一度失われた肺の機能は戻りませんが、進行を抑えることは可能です。

主な疾患―COPD(慢性閉塞性肺疾患)

慢性気管支炎や肺気腫により、慢性的に息の通り道が制限される疾患です。タバコの煙が最大の原因とされ、別名タバコ病と呼ばれます。

当てはまるものがあれば要注意!! COPD症状チェックリスト
  • 40歳以上である 
  • タバコを吸っている、または吸っていた 
  • 非喫煙者だが、家庭や職場に喫煙者がいる
  • 階段の上り下りなど、軽い運動で息切れする 
  • 過度の咳、痰が出る 
  • 同年代の人に比べて息が上がりやすい 
  • 呼吸がしづらい

これらの症状は初期段階ではほとんど現れず、ゆっくり進行して重症化していきます。COPDは、最悪の場合は命に関わってしまう怖い病気です。非喫煙者でも副流炎によってCOPDにかかるとされ、受動喫煙の恐れも見逃せません。一度かかると完治はしませんが、進行を抑えることは可能です。

気管支喘息

ハウスダスト・花粉などのアレルギー性物質、喫煙、ウイルス感染が原因となって気管支が炎症を起こしてせまくなっている状態です。喘鳴(ぜいめい「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった呼吸音)や、急に息ができなくなって呼吸困難におちいったり、咳、痰が出たりします。治療によって炎症を改善し、発作が起こらないようにすることが大切です。

院長からのアドバイス

これらの病気について気になる方は、早めの検査・治療が大切です。

当院では「CT」や「X線一般撮影装置」での検査が可能です。また、「スパイロメーター」で肺気腫や気管支喘息などを調べることもできます。 気になる症状がある方は、当院までお問い合わせください。

救急疾患

救急疾患も受け付けております。

ご予約・ご相談はお気軽に

体の不調でお悩みでしたら、相模原市緑区にある
小田内科クリニックまで、まずはお気軽にお問い合わせください

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